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ドゥマゲティの物価(日用雑貨、家電編)

  • 2025.01.18

ドゥマゲッティで日用雑貨で有名な店はユニトップという店です。
とにかく何でも売っていて2階建てのフロアーすべてが雑貨が並んでいます。
ここで売られているものは、ほぼ中国製の安い商品ばかりです。
耐久性などはいまいちですが、とりあえず生活をする上での身の回りのものは何でもそろいます。
学用品などもすべてそろいます。
このほかにも小さなお店はたくさんありますが、1つの店舗でほぼ全部そ
ろうのがこのユニトップでしょう。
ドゥマゲッッティで引っ越し先が決まったらまずは訪れることでしょう。
日用雑貨は安く何でもそろいます。
日本からいらっしゃる時は、雑貨は日本から持ち込み不要です(笑)。

それでは家電についてです。まず家電についての原則は、電圧が違うということです。
日本での電化製品は110vが基本ですが、フィリピン国内は220vとなり日本から持ち込んだ家電は変圧器を介さないと使えません(壊れます)。
パソコンや携帯電話などはほとんどが大丈夫です。
充電器に貼ってあるステッカーなどを見ると110v~220vなどの電気表記がされていますので、これらは安心して使えます。
以前いらっしゃった親子留学者の方もパソコンと携帯電話でのトラブルは一人もありませんでした。
よって多くの場合は現地で調達となるわけですが家電については安くありません(一部を除いて)。
だからと言って安いものを探したり、現地通販会社などで安物を買うと、何らかのトラブルになります。
家電はフィリピンでは、ぜいたく品です。よってメーカーも富裕層をターゲットにした商品しか製造しません。
しかしながらドゥマゲッティのアパートや借家は、家電や家具が最初からそろっている物件が多く、これに入居すれば家電の問題は一瞬で解決します。
日本からの家電の持ち込みはNG。入居するアパートで各家電がそろった物件を選択するのがベストといえるでしょう。
どうしても日本から持ち込んだ電化製品を使いたい方は、トランスホーマー(変圧器)を現地で購入する必要があります。
これらは特に割高なのに重ねて、使う電化製品のワット数に合わせた容量のものを選ばなければならず、少々大変です。

ここまで、ドゥマゲッティでの様々な生活必需品の調達について見てきました。
食品、生活雑貨、家電など。現地に来る前に一通りの情報を踏まえておくとよいでしょう。

食品について,,,
スーパー(清潔だが高値)
中央市場(環境はまだしも、安くて新鮮)
生産者直接買い(安い、新鮮の最強手段)
をうまくミックスすることが、ポイントになってきます。

生活雑貨について,,,
とにかく安くてあらゆる雑貨がそろうユニトップですべて解決、日本からの生活雑貨の持ち込みは不要です。
家電については、まず日本からの持ち込みはNG(電圧が違うため故障します)。
必要な家電がそろったアパートなどへの物件に入居することで問題解決です。

以上のように、ほぼすべてのものが生活全般で手に入ります。ただし日本製の常備薬や健康補助食品、飲みなれた胃腸薬や頭痛薬などはある程度持参するとよいでしょう。
衣類については記載しませんでしたが、南国のドゥマゲッティは年中通して、Tシャツと半ズボンで大丈夫で、これらのものもとても安く手に入りますし種類もたくさんあります。
どうしてもというお気に入り以外は、現地で調達するほうがお得かと思います。

最後に個人的にお勧めな持参品ですが、はっきり言えば(日本の味)です。ドゥマゲッティのローカル料理はおいしいですが全ての人の口に合うわけではありません。
コンビニで売っているパンなども日本のものとはちょっと違います(最近は日本風のものも増えてきましたが)。
ふりかけ、インスタント食品、缶詰など、かさばらない程度の日本の味をお持ちいただくことがおすすめです。