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フィリピンのドマゲティ、地方都市としての今後

  • 2025.04.11

南国フィリピンのドゥマゲッティへの親子英語留学、移住サポートをしています、DEECの増田です。

フィリピンは多くの島から構成される国で、その島々で文化や習慣が違ってきます。

したがって、その地域の特徴に沿って発展の仕方がかなり変わってきます。

ここドゥマゲッティは、絶対的な治安の良さ、学園都市、リタイヤメントの人気などが重なり、さらなる発展が期待されています。

首都マニラやセブのような、歓楽街としての発展より、治安の良さからくる住みやすさという要素が、フィリピンの中でもドゥマゲッティが注目される要因です。

現在、ドゥマゲッティでは新空港が建設されています。

既存のドゥマゲッティ、シブラン空港は国内線のみなので、国際線設置が期待されています。

国際線が設置されれば、海外から更に多くの留学生や移住者が増えてくるのは明白です。

歓楽街としての成長ではないので、住みやすさを追求した町の発展が期待できます。

更には、学園都市、ジェントルシティーの愛称を強みに行政機関もやはり(住みやすさ)の向上に努める強い姿勢があります。

現在ドゥマゲッティには、1つの国内線専用の空港しかありません。

にもかかわらず、欧米系を中心とした移住者が街にあふれています。物価の安さや気候条件、フィリピン独自の暮らしやすさの中、更に治安の良さが重なってリタイヤメント移住者の人気を集めています。

暮らしやすさは、まず治安が大切です。

今後もこの文化が守られてほしいものです。

現在ドゥマゲッティには多くの学校(インターナショナルスクール)があります。私自身、留学生の皆さんに学校案内をしていて感じますが、インターナショナルスクールの進歩が日々すごく活発になっています。

インターネット上の以前の情報(個人ブログなど)では、とても図れないほど変化し進化し続けています。

今後も現場の状況を見極め、お子様個人の個性にあった学校を案内できるように注意深く見ていきます。

現在でもドゥマゲッティにはアパートや庭付きの借家、その他の賃貸物件がたくさんあります。

市街地を中心に、3から4人の親子が住むのに快適な物件がたくさんあります。

しかしながら最近は、これらの新築物件が郊外にも発展し始めました。

それに伴って、死因空港建設予定地の周辺を中心に市街地と郊外エリアのアクセスをよくするための街道建設も盛んにおこなわれています。

市街中心部よりも家賃も割安で、環境も静かで住みやすい物件が増えているのもうれしいところです。

フィリピンの地方都市ドゥマゲッティ、今後期待できる事項を様々見てきました。

●新空港建設

●諸外国からのリタイヤメントの増加

●学園都市という独自性と治安の良さ

●郊外に新築される好条件の住宅など、

暮らしやすさをベースに発展が進みます。

セブやマニラは発展しましたが、その土台が歓楽と観光の発展であったため治安の悪さを招いてしまいました。

好奇心旺盛で冒険好きな男性の一人暮らしならともかく、小さなお子さんと一緒に暮らす方にはのんびりとして治安のよいドゥマゲッティは最高の環境です。

のんびりといっても、最近では大型のショッピングモールの開店(現在も2倍の規模に改装中)や、おしゃれなカフェ(欧米系の移民者も多いためヨーロピアンな雰囲気が目立ちます)も急激に増えていて、小さな地方都市とは思えないくらいです。

治安が良く、暮らしやすさが独自性であるドゥマゲッティ。

今まで通りの独自性を貫いて今後も大いに発展してほしいところです。

10年後には、(フィリピンで1番住みやすい治安が良い街)というニックネームがついていることでしょう。

日本国内でもセブと並ぶかそれ以上の知名度になっているかもしれませんね。